活動報告

公務

臨時国会が閉会しました。

12月17日、臨時国会が閉会しました。
今回の臨時国会は私にとって特別な国会でした。
というのも10月21日に文部科学大臣に就任して迎えた初めての国会だったためです。
これまで内閣府副大臣、経済産業副大臣と2度副大臣を務めてきましたが、大臣になって実感していることは「仕事の質も量も桁違い」ということです。
(総理は大臣の何倍も違うと思います)
大臣に就任して息つく暇もなく、国会審議に臨みました。委員会で多くの質問を頂戴し、補正予算と令和8年度予算の編成作業、そして大臣公務と、これまでにない忙しさを経験しました。
全てが勉強です。
文部科学省の職員をはじめ、多くの皆さんに支えてもらっています。謙虚に、そして丁寧に引き続き職務に全力を尽くして参ります。
そして、私なりの思いを文部科学省の政策に加えていきたいと思います。
私の基本方針は大まかに、
<教育>
・家庭環境などによらず、子供たちの教育の質を高め、可能性を最大限に伸ばすこと
・誰も取り残さない教育を
・社会に必要とされる教育を
・教育は子供だけのものでなく、学び直しなど国民全体に提供できるようにすること
<科学技術>
・科学技術立国の実現と、そのための研究力強化、成果の社会還元の推進
<文化>
・我が国と国民のアイデンティティの礎であるで伝統文化の保護と活用、コンテンツ産業の保護と育成で稼ぐ文化行政を
<スポーツ>
・競技力向上はもとより、誰もがスポーツに親しむことができる環境を整備することにより、青少年の健全な成長と国民の健康増進を
というものです。(細かくはもっと沢山ありますが)
どれも我が国の根源であり、礎です。
国会審議や地元での活動、SNS、様々な場面で本当に多くの皆様とお会いし、様々なご意見を頂戴します。皆様から頂戴する様々なご意見もしっかり受け止めつつ、文部科学省の仲間たちとよく議論して消化していきたいと思います。
その上で、今国会で成立した補正予算(経済対策)の中で、私として特に強い思いを持っているポイントは…、
【教育】
・高校教育改革を先導する拠点創出のため基金(約3000億円)>この一環として学ぶ意欲のある高校生が家庭の経済状況等に左右されずに学びを深めることを目的に、学習向上・学習支援のための取り組みの支援を新たに開始。
・大学等の成長分野転換基金の積み増し(200億円を積み増し、既存分と合わせて1000億円)
・国立大学法人運営費交付金(421億円)や大学病院の機能強化に資する予算(349億円)、私学の施設・設備の予算(146億円)の確保
【科学技術・イノベーション】
・研究力強化のための「AI for Science」関連経費の確保(1527億円)
・科研費の拡充及び創発事業の推進(433億円)
【スポーツ・文化芸術】
・部活動の地域展開等の加速(前年度の約3倍となる82億円)
・我が国の漫画、アニメ、ゲーム、映画などのコンテンツの海外発信基盤の構築や人材育成等に関する経費を過去最大計上(175億円)
などです。
そして、本日の閣議において令和8年度予算案が閣議決定し(当初予算案については別途説明します)、文部科学大臣としての今年の公務は終了しました。
緊急の事態が発生した場合に対応しつつ、年末まで地元をゆっくり回りたいと思います。

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