【まじめな政治。本気の改革。】
私は昭和48年(1973年)生まれの51歳。
この世代は特徴的な世代だと思っています。
・団塊ジュニア(第二次ベビーブーム)で最も人口の多い世代。
・バブルが崩壊し、就職氷河期世代。(ロスジェネ世代とも)
・20代〜40代をデフレ時代を過ごすした世代。
という特徴があります。
また、現在の生産年齢人口の中で最も多くを占める世代ですから、
・現在の経済と社会保障を支える最大の世代。
・この世代が高齢者となった時に、社会保障が最も厳しくなる世代。
とも言えます。
だからこそ、私たちの世代が人口減少社会を乗り越える改革を進める主人公になり、「豊かな社会」と「安全安心な国民生活」をこれからも守り、「若者たちに希望ある日本」を残さなければならないと決意しています。
人口減少社会を乗り越えるためには、より少ない人口でも経済が発展するように改革を進めていかなければなりません。
我が国の「時間当たり労働生産性は52.3ドル(2022年)」で、OECD加盟38カ国中30位(2022年)となっています。
ちなみに今年、我が国はドイツにGDPで抜かれ、世界大4位の経済大国に。
そのドイツの人口は8,400万人ですから、日本の約2/3しかありません。(ちなみにドイツの時間当たり労働生産性は87.2ドル(2022年))
我が国の労働生産性の低さは弱点であると同時に、今後伸ばしていくことができる伸び代であるとも言えます。
人口が減少するのであれば、それに対応できる国(より少ない人口で経済や社会を運営することができるようにすることや、より海外に市場を広げる)へと改革を進めていくことによって人口減少下においても経済を維持・発展させ、家計の収入を増やしていく。
また、経済の好循環で終わらせるのではなく、少子高齢化社会において「経済と社会保障の好循環」を実現することで、経済発展で得られた富を社会保障で還元する新たな仕組みを作ることで、社会保障を強化・充実させていき、若い世代の負担が増えないようにしていく。
目の前の物価高を始めとする困難から国民を支えるのと同時に、私は中長期にわたる我が国の課題解決にも「まじめな政治。本気で改革。」で挑戦していきたいと思います。
<本日の活動>
今日の午前中は小平市の「第35回市民スポーツ祭り」から。かくスポーツ団体さんが競技体験や体力測定等をかくブースで実施。デフリンピック陸上のスタート体験、アーチェリー体験(実は、私は東京都アーチェリー協会会長)、ブラインドサッカー体験をしました。
午後は、小平市内を今日も「歩け歩け街頭演説」を実施。本当に多くの皆様から激励の声をかけていただきました。感謝。
