明けましておめでとうございます!
旧年中は大変お世話になり、誠にありがとうございました。今年も年越しは地元の神社で皆様と、そして今朝は谷保天満宮で新年を迎えました。
今年の干支は「乙巳(きのと・み)」です。
十干の2番目である「乙」は「種子の殻を突き破り、芽を出す状態」を意味するそう。
そして十二支の6番目である「へび」は脱皮を繰り返して成長することや、生命力の強さから「再生」「復活」「長寿」を象徴する縁起が良い生き物とされるそうです。
前回の「乙巳」の年である昭和40年(1965年)は「いざなぎ景気」が始まった年でした。また、国産旅客機YS-11の就航やホンダがF1で初勝利をするなど、まさに日本が大きく成長する年でもありました。
ですが、60年前も我が国には様々課題が存在しました。
先人たちもまた多くの課題に立ち向かい、それを乗り越えて我が国の繁栄を築いてこられました。
現在の我が国は足元でコストプッシュ型インフレに苦しみ、構造的には厳しさを増す安全保障環境と少子化という変化に直面しています。
また、少数与党下での国会状況で、今年も政務調査会事務局長として積む経験は、今後に貴重な財産になると思います。
先人たちが困難を乗り越え、「平和で豊かで安全安心な国」を作ってこられたように、私もこの1年を大切にし、我が国が抱える課題を解決するために「まじめな政治、本気の改革」で全力を尽くして参ります。
どうぞ令和7年も宜しくお願い致します。
令和7年元旦
衆議院議員
松本洋平