活動報告

公務

熊本出張

  

5月7日(木)〜8日(金)の一泊二日で、熊本県へ出張してきました。
簡単に報告いたします。
①高森中央小学校
いわゆる小規模校になりますが、草村町長のリーダーシップのもと、町をあげてデジタル化を進め、同小学校もいち早くデジタルの取り組みを始めました。生徒の皆さんとも意見交換を行いました。
②県立高森高校(マンガ学科)
全国で初めてマンガ学科を設置した公立高校。マンガ学科設置を契機に全国から生徒が集まるように。行政と学校、そしてマンガ業界が一緒になってカリキュラムを作っており、生徒たちが食い入るように授業に参加していました。生徒の皆さんのお話を伺うと、既に編集者が付いている生徒もおり、将来の夢も漫画家や編集者など、具体的な目標を話してくれました。マンガをはじめとするコンテンツ振興や人材育成は文部科学省(文化庁)の所管です。また、マンガに限らず専門高校などの質向上は急務であり、大変参考になりました。
③熊本大学附属小学校
今年度から設置された国際クラスの授業を視察しました。我が国の学習指導要領に沿った授業を英語で行っている授業を拝見。日本語を母国語としない生徒だけでなく、日本人児童も先生の話すネイティブの英語を理解し、課題を行っていました。今後の教育行政にとっても大きな挑戦であり、準備に当たられ、そして試行錯誤しながら教育を進めている関係者の皆様に敬意。
④熊本大学
半導体やデジタル、情報等、新たな取り組みに積極的に挑戦している熊本大学の取り組みを視察、および意見交換してまいりました。変化を前向きに捉えて改革を先頭で進める小川学長、そして行政として伴走する木村知事とも意見交換。大学改革も急務です。
⑤熊本城
熊本城の修復現場を視察。大西市長が説明してくださいました。被害が大きく、その修復には時間がかかりますが、文化財を所管する文化庁も協力し、熊本市と連携して進めてまいります。修復の様子の見える化を通じた熊本城への理解を深める取り組み、我が国の伝統的な技法の継承などにも配慮しながら取り組みを進める大西市長に心から敬意。
⑥熊本高専
熊本高専が取り組んでいる半導体についての研究施設を視察。そして、その後は学生の皆さんと意見交換。学生の皆さんが高専での学習の意義、将来の夢を具体的に説明してくれました。産業界からの期待も大きく、本科卒業生の有効求人倍率は約40倍、専攻科卒業生の有効求人倍率は約150倍とのこと。高専ロボコン2025でロボコン大賞を受賞したのも熊本高専でした!
まずは、この度の視察で大変お世話になった皆様に、この場をお借りして心から感謝申し上げます。
人口減少による生徒数の減少、AIやデジタル技術の進化による社会の変化に対応するため、文部科学行政もそれに対応していかなければなりません。それらに対応した現場を拝見し、貴重な多くの示唆を頂戴することができました。
今後の文部科学行政に生かして参ります。

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