活動報告

政治家「松本洋平」二十歳の誕生日

【政治家「松本洋平」二十歳の誕生日】

(長文ですが御容赦下さい)
今日は私にとって、ある意味20歳の誕生日です。
20年前の4月30日、私は7年1ヶ月勤めた会社を退職し、政治の道への一歩を踏み出しました。20年前の5月1日から政治家「松本洋平」の活動がスタートしたことになります。
1997年のアジア金融危機に端を発した金融危機により、貸し渋りや貸し剥がしに苦しむ中小企業の声を聞き、また政治の果たす役割の大きさを実感したのが政治を志した原点です。
しかし、政治の世界には何の縁もなく、特別な家に生まれた訳でもない私(裕福でも、地域で名のとおった家庭でもなく、普通のサラリーマンでした)は、会社のお昼休みに永田町の国会議員会館へ突撃訪問を始めたり、勉強会に参加をしたり。
それでも上手く行くわけがありませんが、今から20年前、29歳の時に「政治の世界へ進もう」ということだけを決心し(その後の具体的なことは何も決めておらず)、会社に辞表を提出。親には「国会議員になれる訳がない!」と泣いて反対され、会社の人事部からは「お前は馬鹿か!」と言われて呆れられたことを覚えています(確かにその意見はご尤で、今から考えれば無謀なことだと思います)。
勿論、こうした反対も、全ては私を心配して下さったから。
心から感謝しています。
地元の皆様に本当に力強くお支え頂き、今の私があります。
そして会社を退職する時に、涙を流して激励してくれた同僚たちは、会社に通勤する前の時間や休日を利用して、街頭演説のビラ配り等を手伝ってくれました。
振り返ると20年の月日はあっという間であり、率直に言って、衆議院議員として仕事が出来ていることは運やご縁に恵まれたことによるものが大きいと思います。
よく「何で政治の道に進んだのですか?」という質問を頂きますが、私は「勝手な使命感」と答えています。政治の世界とは無縁でしたから、私に対して「政治家になれば?」と勧めてくれる人はいませんでした。私自身の勝手な使命感が動機です。
自民党で衆議院選挙の候補者選考の際、「さすがに政治と全く無縁の人間は難しい」という意見が党内から出た時に、「松本は真っ白な状態で国政にあげなければいけないんだ」という意見を仰ってくださった方がいると聞いたことがあります。(感謝!)
だからこそ初心と志を忘れず、そして衆議院議員になったからといって背伸びをすることなく、これからも等身大の活動を続けていきたいと思います。
そして改革(国も自民党も!)を進め、少しでも政治の究極の目的である「平和で、豊かで、安全安心の日本」を実現できるように精進して参ります。

改めて、これまでご迷惑やご心配をお掛けした皆様にお詫びを申し上げますとともに、全ての皆様に心から感謝申し上げます!
そして何卒、これからも応援をして頂きますよう、宜しくお願い致します!
※写真は20年前!
我ながら若い!

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