今朝は7時52分東京駅発の特急ひたちで茨城県へ。
午前は国立研究開発法人量子技術研究開発機構・那珂フュージョン科学技術研究所へ伺いました。
核融合の実験装置であるJT-60SA(昨年、初プラズマの生成に成功)やジャイロトロン(プラズマを加熱する装置)を拝見し、意見交換(写真は許可を得てます)。
核融合技術は世界各国がしのぎを削る分野であり、またこれまでの『資源大国=エネルギー大国』から『技術大国=エネルギー大国』へと世界を変化させる技術でもあります。
我が国にとって重要な技術であり、しっかり進めて参ります。
午後はルネサス那珂工場に伺い、半導体生産ラインを拝見し、意見交換。
半導体需要は益々増えることが予想され、デジタル化の進展によって半導体は社会を支える重要な戦略物資です。
我が国の強みや課題、今後の方向性等について、現場の皆さんとの意見交換は、大変勉強になりました。
今後に生かします。
