活動報告

経済産業副大臣公務

経済産業副大臣の任期を終えました。

朝の閣議で安倍総理が内閣総辞職されたことに伴い、私の経済産業副大臣の任期も終える事が出来ました。
これまでお世話になった全ての皆様に、まずは心から感謝を申し上げたいと思います。
約一年前に就任した際、最初の仕事は台風対応でした。(実は就任報告の投稿ではモーニング姿ではなく、初登省直後の打ち合わせの様子をアップしました)
以来、経済産業行政全般を担当してきましたが、『人口減少社会を乗り越える経済のモデルチェンジ』を実現するため、施策を進めてきました。先の通常国会では担当法案である『デジタルプラットフォーム透明化法案』や『5G推進法案』等を成立させる事が出来たことは本当に良かったです。
また任期途中からは新型コロナウイルス感染症拡大対応に全力を尽くして参りました。
私自身の政治を志した原点が、平成9年の所謂『貸し渋り・貸し剥がし』によって苦しむ中小企業の姿であり、強い思いをもって取り組みを進めました。勿論、多くの御批判を頂いたことも確かです。今後も一議員として、厳しいご意見も受け止めつつ、力を尽くして参ります。
福島の災害対応と復興を担当し、何度と無く福島県を訪問しました。発災後に避難したまま時間が止まった街並み、少しずつですが復興する街並みを拝見し、未来に向けて力強く前を向く被災者の皆様、依然として苦しむ皆様の声を数多くお聞きしました。
『私の仕事は徹底的に福島の皆様の立場に立つこと』と考え、地域の声を政府に届け、形にするために取り組んで参りました。出来たこと、出来なかったことがありますが、これからも私のライフワークとして力を尽くしていきます。
その他、政府の代表として国際会議での議論では、その重責から胃が痛くなるような思いも経験しました。
これら全ての仕事をするに当たって、本当に多くの皆様に御協力頂けたことに心から感謝を申し上げます。
今後、どのような立場になるか分かりませんが、この一年間の経験を活かして参ります。
引き続き、今後とも宜しくお願いします!

※写真はお世話になった副大臣室の皆様と。心から感謝!

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