この度の党役員人事において、副幹事長を拝命しました。
党務を執行する幹事長の下、国民の皆様のご期待に応え、更なる信頼を得ることができるように全力を尽くして参ります。
尚、私はこれまでの間、1年間の経済産業副大臣の期間を除き、議院運営委員会理事や国会対策副委員長を務めてきました。
そもそも議院運営委員会理事や国会対策副委員長は希望していたものではなく、当選同期の仲間であった長島忠美議員が急逝され、その後任として入ったもの。以来、全力で仕事を行ってきました。
少しだけ記録の意味も含めて、まとめてみます。
議院運営委員会は特別な委員会です。基本的には法案等は審議せず、衆議院の円滑な運営のために与野党が話し合い、本会議の設定や議会の様々なことを調整し、決定する場。
また、国会対策委員会は党の国会運営の司令塔の役割を果たしていると言えば良いのでしょうか。
これまでの間、私は国会対策副委員長として経済産業委員会や内閣委員会、消費者問題に関する特別委員会等を担当して計28本の法案を成立させることができました。これは非常に多い法案数です。
また議院運営委員会理事として国会改革を担当し、ペーパーレスやデジタル化の推進、質問主意書改革（この改革によって質問主意書での役所の徹夜仕事を撤廃！）を行って参りました。
そして、いずれも他党の皆様も含めて多くの皆様と相談しつつ、説得しつつ、協力しつつ進めることが出来ました。心から感謝申し上げます！
大変貴重な経験でした。
これまで培った経験を、今後の仕事に生かして参ります。
副幹事長としての具体的な担当や、国会での所属委員会等が決まりましたら、改めて報告します。
